グローバリゼーションとプレミアリーグ
サッカーに例えるとグローバリゼーションは分かり易いのかもしれない。
[各国代表チームのように自国民だけでチームを構成する。]
FWに決定力のある人が欲しい
↓
才能のある選手を探す。
↓
育成する。
怪我したら終わり。再度、選手を探す&育成。
[クラブチームのようにインターナショナルなチームを作ることを容認する。]
FWに決定力のある人が欲しい。
↓
才能のある選手を探す。
↓
買ってくる。
怪我したら別の選手を探す&買ってくる。
各国代表とクラブチームで戦ったらクラブチームが圧倒するだろう。必要な人、物、サービスなどを自前で用意し続けるのは大変だ。
今のサッカーゲームは自分でチームを作ることが可能で、その自分で作ったチームと他の人が作ったチームが対戦する。
人選は何でもありのそのゲームで、日本人しか使わないとかアジア人しか使わないとかやっているとやっぱり勝てないのだ。
企業の経営者はそのゲームのような事をリアルでやっているのだろう。
ゲームはいくら勝ってもリアルの生活にポジティブな影響を与える事は少なそうだが、リアルでは勝ち負けがポジティブにもネガティブにも直接影響する。
なので勝敗によりこだわるだろう。
ゲームでは最強チームを作ろうと良い人材を国籍問わず探している人はグローバル化を否定できないだろう。
だって経営者がやっている事はそれと同じだから。
ちなみに過去にはこんな事があったようだ。
こんなデータも。