きっと、経験したことしか書けない。

例えばアフリカについて何か書こう、とする。

と、なるとまずは、

 

①ネットや書籍で調べる

②調べた情報を過去の自分の経験や知識と結びつけて、自分なりの仮説や結論を出す

③書く

 

このような手順になるのかな、と思うんだけど、恐らくロクなものが書けない。

 

外国人が想像する日本を映画で観たりすることがあると思う。

その創られた“日本”は私達からすると違和感があるのは、イメージで作り上げるからだろう。

 

で、きっと私がイメージだけで作り上げたアフリカは、同じイメージを持たれる。

不自然な所にゾウがいたり…。

(そもそもアフリカは大陸名で特定の国ですらない…)

 

・・・

 

きっと経験をしなければ書けない。

 

味覚などは経験が最も効果が高く、絵や文字でいくら説明されても百聞は一味見にしかず。

 

①五感を駆使して体感する

②無意識に自分の中で感想が浮かぶ

③それを深掘り&体感を繰り返す

④書く

 

このようにしないと、自分が考えて、書いた、という成果物は出来ない。

 

現代は簡単に検索ができる。

よって、一次情報を取りに行く動機も薄れてしまう。

しかし、恐らくネットに溢れる記事も、二次情報、三次情報ばかりなのだ。

 

気になることはなるべく体験して自身の経験としたい。