本音を言う人、言われる人。ストレスはゼロサムである。

子供は眠い時やお腹が空いた時、気に入らないことがあった時などに泣いたり、大きな声を出したりしてそれを伝えようとする。

不機嫌さを隠さない。

そのやり方はすぐに相手に伝わるが、あまりにダイレクトな為、受け取った大人の私たちはとても疲れる。相手が子供だから我慢しているだけなのだ。

大人は通常、怒りや不満を子供ほどダイレクトに表に出さないので、相手はそこまで疲れないが、本人は全てを吐き出すことができないのでストレスが溜まる。

しかし100%はあえて伝えない。

ホリエモンの著書などを読むと

「本音を言おう」という趣旨の内容があるが、本音を言っても生きていける理由は、

他の部分が他者を圧倒しているので、許して貰えるのだろう。

普通の大人が本音で生きたら「相手が許容できるストレスのレベル」をすぐに超えて関係を終わらせることになる。

例えば私がテレビや雑誌などの大衆メディアの言うことを聞かないで、インフルエンサーの言うことを鵜呑みにしてそのまま実行したら多分ヤバイ。誰も相手にしてくれないだろう。

結局はどの情報でも自分の立場や性格などを考慮して参考にしないといけない。

スポーツで例えるとわかりやすい。得点王や変えの利かない選手がワガママを言っても許して貰えるけど、補欠や代わりはいくらでもいる選手がワガママを言ったらクビだろう。

本音を言ってストレスが溜まらない分、言われた方はストレスが溜まるのだ。

ゼロサムである。

本音を言うことは私にもできる。

しかしそれを言っても許して貰える実績はまだない。