マリコ先生が教えてくれた大事なこと。
「首コリが治っている!」
最近私に起きたうれしい出来事である。
そういえば心当たりがある...
私はかれこれ7、8年ほど首コリに悩まされていた。頭がボーっとしてしまい集中できない。症状がひどい時には明るい室内に入るだけでクラクラしてくるのだ。
誰かと一緒に出掛けたりした時にも迷惑をかけた。話が上の空になったり、ひどいときは休憩をしてもらった。
しかしそれはもう過去形だ。おそらく解決方法を見つけた。それは....
「ヨガ」だ。。。
いたって普通である。サプライズ選出はなしだ。しかし本当にそうなのだ。
今まで整体、接骨院などに行き治療を試みた。ボーっとするのが深刻な時は脳神経外科でMRIを撮ったこともあった。結果は異常なし。異常ないのは良かったのだが、首コリの原因はわからないままだ。
ヨガをしたきっかけはたまたまだった。週1回テニスをやるのだが柔軟体操の代わりにたまたまyoutubeで見つけたヨガをやってみた。クロームキャストを買ったのでテレビ画面でyoutubeを観ることができる。大きな画面でヨガ動画を観ながら真似をした。
そうしたらテニスの出来が良かった。体がスムーズに動く感じがした。なのでちょっと毎日続けてみたのだ。
そうしたらある日にふと気付いた。
「首の調子がいい」
" 棚からぼた餅 "だった。ヨガは柔軟体操の代わりのつもりだったので首コリを治す目的ではなかった。
ちなみに観ているのはこれである。
youtube用にきちんと制作してあるので観やすい。
あれこれ考えずにただマリコ先生のやっていることを真似る。映像を観ないで自分で「何をやる」とか「何秒やる」とか考えるのは意外と面倒くさい。なのでただ真似る。何も考えずに。そうしたらもう2ヶ月も続いている。
結局首コリの原因は体のメンテナンス不足だったのだ...
無料で質の高いヨガを提供してくれるマリコ先生に感謝だ。ネット空間だけの師弟関係だが、素直に先生の言うことを聞いていた。
「マリコ先生は私を知らないけど私はあなたの生徒です。マリコ先生ありがとう。」
しかもマリコ先生が教えてくれたのはヨガだけではない。私に必要なものを教えてくれた。
マッサージ、整体や接骨院などの「自分は寝っ転がっているだけ」の受動的な行動ではない。必要だったのはヨガを「やる」という能動的な行動だったのだ。