ドラゴンボールの実写映画を観たら絵が描ける人はすごいと再確認した。

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相手の伝えたい事が私には伝わらない、こんな経験は誰でもあると思う。間違って伝わってしまうこともしばしばある。

そんな時に絵や漫画で説明してみるのはどうだろうか?そのように説明されると私はわかりやすいと思う。(可視化)

 

例えばドラゴンボールの世界を言葉や文章で伝える事が出来るだろうか?私にはできないし、漫画を読んだことがなければ、「何それ?つまんなそう」となる可能性も高い。

説明するなら漫画本が現実にあるので、「とりあえず読んでみて」が1番だと思う。

言葉では「界王拳かめはめ波ナメック星人」を伝えるのは至難の技だ。

ドラゴンボールのストーリーを思い付いたとしても、言葉で伝えるのはかなり大変だと思う。しかし絵にすれば伝わる。だからあれだけの大ヒットになるのだ。著者の伝えたいことが絵となり、わかりやすいからみんな読むのだ。

 

ちなみにドラゴンボールの世界観を、ハリウッドが実写版で伝えようとしたことがある。実は私も映画館に行き観てきたのだが、酷い出来だった。先に映画を知り、「これの原作の漫画があるんだよ!」と言っても誰も読まないだろう。そんな出来栄えだった。

案の定、インターネットでは酷評され、最終的には脚本家が謝罪までするハメになったらしい。

" ドラゴンボールの伝え方 "の大失敗による謝罪の必要性の有無は私には何も言えないが、それほど悪いインパクトがあったということだろう。

ちなみに著者の鳥山明さんも「たぶんダメだろうなと思っていた」とネガティブなコメントを残している。

 

私は絵がヘタなので、なにかを伝える時は言葉か文字になる。しかし場合によっては絵(漫画)で伝えるよりはるかにわかりづらいだろう。

 なので私は漫画を描ける人はすごいと思っている。

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この世界を実写で表現するのは難しいよね。